-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_HyperVFeatures
- 戻る(Hyper-V)
- Hyper-V 機能一覧
- Hyper-V ネットワークの仮想化
- Hyper-V コンテナ
Hyper-V機能一覧を纏めている。
作成と削除。
スタートアップ順序程度。
コア数。
- 割り当て量
-
動的メモリ(ダイナミックメモリ)
- VDI などをホストする際に効果的。
- VMware のメモリオーバーコミットと比べてファジーな仕様(無い袖は振らない)。
補足(この違いは重要): VMware のメモリ オーバーコミットは
「物理メモリ以上を割り当て、足りなければスワップする」。
Hyper-V の動的メモリは
「必要に応じて増減させるが、物理メモリを超えては割り当てない」。元ページの「無い袖は振らない」という表現が的確で、
過剰割り当てによる性能の崖が起きにくい代わりに、
集約率は VMware に劣る、というトレードオフになる。
-
VHD
- 固定・可変を選択可能
- 固定:高性能、本番機での推奨。
- 可変:本番機での非推奨。
- 余談:固定・可変の性能差は無くなって来ている。
ストレージの機能拡充によって今後変化する可能性がある。 - 差分 VHD を使用して起動することも可能(VHD テンプレートという使い方)。
- 接続インターフェイス
- 起動は IDE、データは SCSI(ホットプラグ)と言われている。
- レガシー:IDE、IDE の起動の上限は 2TB。
- 第 2 世代:IDE 等のレガシー無し、SCSI(ブート可能、ホットプラグ)。
- 固定・可変を選択可能
-
パススルー・ディスク
- メリット:物理直結、高性能な外部ストレージの機能を活用可能。
- デメリット:物理構成に依存。スナップショット(チェックポイント)は利用不可能。
移行メモ(正誤): 元ページは固定・可変の説明が
「固定:高性能、本番機での推奨」「固定:本番機での非推奨」と
**両方とも「固定」になっていた。
文脈上、後者は「可変」**の誤記であるため訂正した。
補足(最新化:VHDX を使う): 現在は VHD ではなく VHDX が標準である。
VHD VHDX 最大サイズ 2TB 64TB 電源断への耐性 弱い ログ構造でメタデータを保護 4K セクター 非対応 対応 対応 全世代 Windows Server 2012 以降 新規に作る VM で VHD を選ぶ理由は無い。
ホストの仮想 NIC は、仮想スイッチ毎に作成される。
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| レガシー ネットワークアダプタ(完全仮想化) | Intel チップのエミュレーション。PXE ブートはこちらのみ |
| ネットワークアダプタ(統合モード) | NIC オフロードなどのドライバ機能はこちらでのみサポート |
- 構成
- ポート・ミラーリング設定など可能
- 2012 から帯域制御機能を利用可能。
-
NICチーミングでは NIC を結合できるが分割できない。
NIC の分割の代わりに、帯域制御機能を使用する。
-
NICチーミングでは NIC を結合できるが分割できない。
- SCSI(第 1 世代仮想マシンはブート不可。第 2 世代(2012 R2)からブート可)
- ファイバチャネル
2012 R2 からチェックポイントに統一。
- 旧 Hyper-V:スナップショット
- 旧 SCVMM:チェックポイント
補足(チェックポイントを本番で使ってはならない): 便利だが、
本番の VM で放置すると重大な問題を起こす。
問題 内容 ディスク肥大 差分ディスク(AVHDX)が増え続け、ディスクを食い潰す 性能低下 差分の連鎖を辿るため I/O が遅くなる DC / DB で不整合 Active Directoryや DB を巻き戻すとレプリケーションが壊れる 2 番目・3 番目が特に危険で、
AD のドメイン コントローラーをチェックポイントから戻すと
USN ロールバックという回復困難な状態になりうる
(Windows Server 2012 以降は VM-GenerationID で緩和されたが、原則は変わらない)。チェックポイントは検証環境で、短時間だけ使うものである。
本番のバックアップにはバックアップのいろいろの
正規の手段を使う。
VHD(仮想ディスクファイル)だけではなく、VM 設定などもまとめて
(関連ファイル一式を)エクスポートする。
- DR 用(5 分に 1 回のレプリケーション)
- 少々信頼性は落ちるが、レプリ頻度の低い DB ミラーな感じ。
- 要件:同じ AD に参加しているか、証明書を共有している必要がある。
- 2012 から、VM の稼動状態を維持したまま、記憶域の移動が可能となった。
- 2008 R2 までは停止後移動のため、ダウンタイムが発生。
| 動作モード | 意味 |
|---|---|
| 内部仮想ネットワーク | 仮想マシン間やホスト OS との間での通信のみ。外部へはアクセス不可。DHCP は無いので固定 IP か自前の DHCP |
| 外部仮想ネットワーク | 外部(インターネットなど)へアクセス可能。物理 NIC と同様に外部と通信できる |
| プライベート仮想マシンネットワーク | 仮想マシン同士のみ。ホスト OS ともやり取りできない。完全に隔離される |
通常のレイヤ 2 スイッチとして動作する。
- タグ付き VLAN / プライベート VLAN[2012 新機能]
- その他の機能
- ルータ・ガード:VM がルーター アドバタイズに基づいて動作するのを停止
- DHCP ガード:承認しない限り VM の DHCP トラフィックを停止
- ポート ミラーリング:あるポートの送受信を別ポートから送出
- 動作モード:外部 / 内部 / プライベート
- Hyper-V 2012 からネットワーク仮想化(NVGRE) もサポート
(Hyper-V ネットワークの仮想化を参照)
補足(ルータ ガード / DHCP ガードは実務で効く): マルチテナントや
検証環境では、ゲスト VM が誤って(あるいは悪意で)
DHCP サーバーやルーターとして振る舞う事故が起きる。「検証用に立てた VM の DHCP が本番セグメントに IP を配ってしまった」
という障害は典型例である。
既定で有効にしておくことが望ましい設定になる。
以下のタイプのクラスタが構築可能。
| レベル | 種類 |
|---|---|
| ゲスト・レベル | ゲスト・クラスタ / ゲスト NLB / レプリカ(2012 から)/ 仮想マシン・モニタリング |
| ホスト・レベル | フェイル・オーバー / ライブ・マイグレーション / クイック・マイグレーション |
- Hyper-V 高可用性オプション(
MS_HyperVHighAvailability.md) - Hyper-V ライブ・マイグレーション(
MS_HyperVLiveMigration.md)
(スタンドアロン ホスト / ホスト クラスタ / SMB ファイル共有)
いずれも MSCS/WSFCの上に構築される。
ストレージ側の転送機能を OS から使う機能。
コピー処理をストレージ装置に任せることで、
ネットワークとホスト CPU を使わずに済む。
NICチーミング可能
Windows の機能として提供されている。
-
仮想PCで学ぶ「体当たり」Windowsシステム管理:仮想ネットワークの種類を知る - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0909/17/news132_2.html
-
Hyper-V の機能
https://learn.microsoft.com/windows-server/virtualization/hyper-v/hyper-v-technology-overview -
Hyper-V 仮想スイッチ
https://learn.microsoft.com/windows-server/virtualization/hyper-v-virtual-switch/hyper-v-virtual-switch
Tags: 移行, Windows, Hyper-V, 仮想化
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。