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MS_VisualStudioCode

nishi_74322014 edited this page Aug 21, 2026 · 2 revisions

Visual Studio Code

概要

  • Mac, Windows, Linux の軽量/高速な高機能開発エディタ

  • 統合開発環境(IDE)と言うより、高機能開発エディタなので無償

  • ただし、

    IDE 並に使える。

特徴

  • オープンソースのソースコードエディタ(あくまでもエディタであり、IDE ではない)。
  • Electron(DNET_Electron.md)フレームワークを使用した
    デスクトップ・アプリとして開発される。
  • とは言え、Extension により、デバッグ機能や Git サポート、タスクが組み込まれ
    プログラマーの作業を 1 つのエディタの中で完結させることができる(実質的に IDE)。
  • VS Code の機能の多くは UI を通して公開されていなかったが、
    最近のバージョンでは UI からの利用も増えてきている。

補足(Visual Studio との使い分け): 「エディタか IDE か」という
議論より、実務では次の軸で選ぶ。

Visual Studio VS Code
対象 OS Windows のみ(for Mac は 2024年に終了) Windows / macOS / Linux
価格 Community は無償、Pro/Ent は有償 完全無償
得意 Windows Forms / WPF のデザイナ、大規模ソリューション、プロファイラ ASP.NET Core / Web / コンテナ / リモート開発
不得意 起動が重い。Windows 依存 GUI デザイナが無い

GUI デザイナが必要なら Visual Studio、それ以外は VS Code
というのが最も単純な判断基準である。

オープンソース

  • ソース: microsoft/vscode
  • ライセンス: MIT License
  • フォーク: VSCodiumCursorWindsurf

補足(「MIT だが配布バイナリは別」という点): 混同しやすいので
整理しておく。

ライセンス
microsoft/vscode のソース MIT(自由)
Microsoft 配布のバイナリ 独自ライセンス。テレメトリと Marketplace 利用条件を含む
VSCodium 同じソースをテレメトリ抜きでビルドしたもの

VSCodium などのフォークは Microsoft の拡張機能 Marketplace を
利用できない
(規約上の制限)ため、Open VSX という別レジストリを使う。
C# 拡張(ms-dotnettools.csharp)など Microsoft 製の主要拡張が
使えない場合があるのは、この制限による。

なお、Cursor / Windsurf は AI コーディング支援に特化したフォークで、
近年利用が急増している。

インストール

Windows

ダウンロードしてインストールするだけ。

Linux

パッケージ マネージャ(apt / dnf)またはスナップで導入できる。

クロス・プラットフォーム

クロスプラットフォーム開発を本気でサポートしに来ている。

Language Server Protocol

IDE やテキストエディタ (vim, emacs, atom) と、
プログラミング言語に関連したツール間でやり取りを定めたプロトコル

補足(LSP がなぜ重要か): LSP 以前は
「エディタ数 × 言語数」 の組み合わせだけ実装が必要だった。
LSP は間に共通プロトコルを挟むことで、これを
「エディタ数 + 言語数」 に減らした。

[VS Code]──┐              ┌──[C# LS (Roslyn)]
[Vim]──────┼── LSP ───────┼──[TypeScript LS]
[Emacs]────┘              └──[rust-analyzer]

Microsoft が策定しながら仕様を公開し、他エディタも使えるようにした点が
大きく、これが VS Code の普及だけでなく
エディタ全体の底上げに繋がった。
同じ発想の Debug Adapter Protocol (DAP) がデバッガ側にもある。

Debug Adapter Protocol

Windows、Linux などのクロスプラットフォーム環境下での
リモートデバッグを可能にするプロトコル。

エクステンション

Visual Studio Code 用の WSL 拡張機能

  • WSL側のファイル システム上で、Linux ネイティブに動作させられる。
  • WSLの「I/O が遅い」問題(/mnt/c 経由)を回避できるため、
    Linux 開発では必須と言ってよい。

Visual Studio Code 用の MSSQL 拡張機能

SQL Serverへの接続・クエリ実行が行える。

Visual Studio Code ターミナル

  • デフォルトの PowerShell から Git Bash に変更できる。
  • Settings 画面で「Terminal.Integrated.Default Profile: Windows」を検索し、
    Git Bash を選択。

言語拡張

補足(C# 拡張の現状): C# 拡張は
OmniSharp ベースから Roslyn ベースの新実装(C# Dev Kit)
移行した。

基盤 OmniSharp Roslyn(Visual Studio と同じ)
ソリューション対応 弱い 強い.sln を理解する)
テスト エクスプローラ 無し あり
ライセンス MIT C# Dev Kit は独自ライセンス(個人・OSS・小規模企業は無償)

C# Dev Kit は無償で使える範囲が広いが、
MIT ではない点は組織で導入する際に確認が要る。

用例

参考

ガイド

Microsoft Learn


Tags: 移行, .NET開発, .NET Core, .NET Standard, プログラミング, ツール類

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(未着手)

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